のどかな里山都祁とは

のどかな里山都祁とは

何もないのが特徴?

都祁「つげ」って聞きなれない地名ですよね。

この都祁と言う地域は大和高原と言われる一帯の一地域です。

名阪国道と言われる自動車専用道路が東西に通っていて、大阪府と愛知県間の

主要な道路の一つとなっています。この道路がなければとても不便でしかも閉ざされた地域となっていたのではないかと思います。

この都祁と言う地域は歴史が古く、縄文時代まで遡ります。大和地方(奈良県)の中でも最も早い時期に人が住み着いたと言われています。そんな昔に人が住み着いたと言うのは、食糧が豊富だったのかもしれませんね。都祁も、大和朝廷に統一されるまでは独自の文化を育み「鬪鶏国」として存在していました。

都祁にある三陵墓古墳群の一部

※三陵墓古墳にあるモニュメント

と歴史がある地域なのですが、これと言った観光地ではありません。

奈良県は寺社が多く、東大寺・法隆寺・春日大社・橿原神宮など無数の有名な寺社が沢山あります。寺社が多い地域では寺社を中心に街が形成され宿場町なら街並みが残っていたりしています。それに、奈良市内中心部も平城京と言う都があったのでその面影が残っています。

都祁と言う地域にも、歴史ある神社やお寺は沢山あります。文化財になっているものもあります。それに、伊勢街道の通り道でもありました。ですが、これと言った観光名所などは無いですし、街並みも残っているわけでもありません。しろとみどり®の製造場所がある所の道は伊勢街道だった場所です!なので、所々昔の名残が残っている家があります。

都祁にも古墳があり三陵墓古墳と言われています。こちらは、大和高原一帯のエリアでは最大規模の古墳となっています。この古墳は、「鬪鶏国」時代の権力者のお墓であるのではないかと推測されています。

といった具合に、歴史的な場所は所々あるのですが奈良県でも他の地域のものと比べると知名度が低く訪れる人も少ないです。ただ、のんびりゆったりとした時間が流れています。

スローな時間を楽しむ場所

都祁の風景

観光地化していない都祁は、ゆったりとした時間が流れています。何もないことがある種メリットでもありデメリットでもあるかもしれません。何もないから、人が訪れないで通り過ぎていく。何もないからこそ、普段感じることのできないゆったりと過ごすという体験をするという事です。毎日仕事や家事に追われ、休日になればお子さんを連れてレジャー施設や商業施設へ行く。現代日本人はそんな事の繰り返しではないでしょうか?

そんな日常とは違う、のんびりゆったりとした時間が流れる都祁を散策する事で普段感じることのできないゆったりとした感じを感じて貰えます。自然の中を散策する事でリフレッシュできるでしょう。現代日本人に必要なのは、このゆったりとした時間です!都祁に、ゆったりとした時間を過ごしにきませんか?

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